6月1日(水)に国際科3学年の30名は「啓明の時間」の授業の一環で、外部講師を招いてのキャリア学習をオンラインでおこないました。
本授業は「テクノロジーとコミュニティの力で教育現場と社会をつなぐ」サービスを提供する株式会社LX DESIGN主催で、講師に「キユーピー株式会社」の丸山武志氏、まなべさほり氏をお招き実施しました。
授業冒頭は「働くチカラとは?」というテーマで、「仕事観の変化」、「働くために必要な3つの力」についてお話いただき、生徒は世の中の現状について学びました。
その後はGoogle Forms(アンケート作成ソフト)を使いながら、生徒それぞれが「仕事観」について考えました。「何のために働くのか?」「将来は何をしたいのか?」「自分の長所は?」「これまでどんな経験をした?」といった質問に答えながら、クラス全体で考えを共有しました。
受験勉強に日々追われる3年生にとっては、将来について改めて考えを深める良い機会になったはずです。本授業での学びを通して、それぞれが「納得のいく」生き方を見つけていってほしいと思います。
【生徒の感想】
・講師の方々も将来に悩んでいた時代があったことを知り、少し安心しました。
・将来のことに対して考える時間ができたことで、目の前のことだけではなく、先のことを考えるきっかけになって良かったです。
・自分の長所と経験を活かして自分の強みにしていきたいと思いました。
・これからの進路について考え直す、非常に良い機会になりました。
・今はやりたいことが決まっていなくても、目の前にある「できること」に取り組むことが近道だと思いました。