富山県ふるさと母校応援プロジェクトについて
富山県教育委員会では魅力ある学校づくりに向け、また、学校独自の特色ある取り組みを充実させるために、令和4年度からふるさと納税を活用した「富山県ふるさと母校応援プロジェクト」を創設しました。卒業生に限らず、どなたでも、母校や地域の学校に寄附できる制度です。
富山県ふるさと母校応援プロジェクトについて (pref.toyama.jp)
富山県ふるさと母校応援プロジェクトフライヤー
寄附の手続きについて
本校では、次の3つの応援プロジェクトについて募集していますので、よろしくお願いします。
1高校生による農業の6次産業化プロジェクト
本校の農業環境科では、新設された食品加工実習室等で「菓子パン」や「味噌」などの食品加工実習を令和3年度からスタートさせました。生徒は地域の方々や地元企業と連携しながら「自校産・地元産素材を使用した商品開発」として食品製造・加工から販売促進までを手掛け、本校として農業の6次産業化を目指します。商品化に必要な原材料や機器の購入整備費、技術の取得に必要な講師の派遣や研修会への参加のご支援をよろしくお願いします。
2介護のスペシャリスト養成プロジェクト
本校の福祉科は、18歳で介護福祉士になることができる富山県で唯一の高等学校です。高齢者・障がい者の介護を中心とした3年間の履修で得られた受験資格により、介護福祉士国家試験の100%合格を目指しています。即戦力の「介護のスペシャリスト」に不可欠な技術とコミュニケーション能力の向上のために、校内外での介護実習の充実やボランティア・交流活動、高校生介護技術コンテストへの参加のご支援をよろしくお願いします。
3部活動を頑張る生徒応援プロジェクト
本校の部活動(体育系19部 文化系11部)には生徒の97%以上(令和5年4月現在)が加入し、心身の鍛錬とともに部活動を通して豊かな人間性を育んでいます。全国大会への出場も運動部・文化部とも毎年数々の実績を残しており、特にライフル射撃部やなぎなた部など希少な種目での活躍は目覚ましいものあります。「部活動を頑張る生徒応援プロジェクト」として、各施設及び部活動用具等の更新・充実、遠征費等へのご支援をよろしくお願いします。