【1・2年国際科】 JICA国際理解講座

7月30日(火)に、1・2年国際科が、元青年海外協力隊員の百生 詩緒子 先生を迎え、国際理解講座を実施しました。発展途上国での食料支援活動の経験を踏まえ、国際協力について講演していただきました。講演後には、百生先生に積極的に質問する生徒の姿が見られました。国際的な視野を育むとともに、自分のあり方や生き方について考える機会になったと思います。

<生徒の感想>
・食べ物を提供するだけではダメだと分かった。食べ物があっても衛生環境が悪いなど、解決には多くの時間がかかるということが理解できた。
・発展途上国の問題は、災害の現場にも言えることが分かった。
・自分が今先進国に生まれて住んでいることに感謝し、発展途上国のことも考えていきたいと思った。
・海外で働くと、様々な人と出会えていろいろな価値観に触れることができると聞いて、海外で働きたいと思った。
・何をしたいのか言える力が必要だと分かったので、今後は積極的に自分が何をしたいのかを人に伝えたい。