2月4日(火)と2月12日(水)の2日間、1年農業環境科の生徒30名が15名ずつ前半(2月4日)と後半(2月12日)に分かれ、ロープワークを学びました。講師として宗景造園の宗景昭さんを招聘し、庭園に用いられる関守石の基礎知識ついて講義を受け、その後、「うのくび結び」と「男結び」の結び方を習いました。生徒たちは、最初は慣れない2種類の結び方に戸惑っていましたが、分からない部分を宗景さんに聞いたり、生徒同士で教え合ったりしたことで、「うのくび結び」と「男結び」ができるようになり、達成感を感じていました。生徒たちは、この2種類の結び方が様々な日常生活で活用されていることも知り、とても充実した講習となりました。