教養講座「建学の精神」

4月21日(木)、第一体育館にて、本校同窓会事務局長の竹下宏子氏を講師にお迎えして、1年生を対象とした教養講座「建学の精神」を行いました。
学校設立の経緯をはじめ、開校当初の様子や戦時中のできごと、卒業された先輩方の活躍ぶりなど、学校にまつわる様々な話を聴き、本校の歴史や伝統について学びました。

【生徒の感想より】
・家業をするのが当たり前という時代に、砺波平野の開発や人材育成が必要だと考えて、農学校の設立資金として多額のお金が寄付されたということに驚いた。
・昔は教科書もあまりなく、墨でノートをとっていたことに驚いた。
・学校に巖浄閣という重要文化財があることに驚いた。
・巖浄閣は、当時ではまだあまり普及していなかったであろう西洋の様式を取り込んだ建築様式で造られていることを初めて知った。
・何度も校名が変わっていることに驚いた。
・校歌や校章には、学問や学校のことだけでなく地域の文化や山なども象徴として盛り込まれていて、地域とのつながりを感じた。
・卒業された方々の活躍を聴き、憧れの気持ちを抱いた。
・農業の知識や技術を多く身につけて、よりよい農業をできるようになりたい。
・新しい挑戦や日々の努力を忘れずに頑張りたいと思った。
・今の自分にできることやすべきことをして、多くの経験を重ねていきたい。