12月9日(木)に国際科2学年の30名は「異文化理解」の授業の一環で、国際出前講座を実施しました。講師はブラジル出身で富山県の国際交流員を勤めるヤマシタ・アリーネさん。ヤマシタさんには素敵なスライドとクイズを交えながら、ブラジルと日本の文化の違いを教えていただきました。
ブラジルには「富山村」と呼ばれる地域があるそうです。生徒は自分たちの故郷がブラジルと深い繋がりがあったことに驚いているようでした。卒業まで、少しでも多くの国についての理解を深めてくれることを祈っています。
【生徒の感想】
・日本とブラジルの文化の違いを楽しく学べて良かったです。ブラジルには日系人や日本人が多いことを知り、親近感を持てました。
・ブラジルと日本の違いが分かる素敵な授業でした。文化の違いは国によってそれぞれあると思いますが、お互いの文化を受け入れることの大切さを知りました。
・食べ物はもちろん学校の制度や校則が日本と全然違って、ブラジルの制度が日本にあれば良いのになと思いました。
・教育の制度では、いくつか日本と共通するものがあったけど、生徒と先生間での
「高校生=大人」という意識と信頼が特に心惹かれました。