7月14日(水)に国際科1学年の30名は、「異文化理解」の授業の一環で、昨年同様、南砺市国際交流員のエリック・ジュティラ氏をお招きし、「日本とアメリカの文化の違い」について英語で講演をしていただきました。
生徒は日本とアメリカの「学校生活」「家族」「食文化」などについて学び、初めて知る文化の違いに驚きながら熱心に耳を傾けていました。
【生徒からの感想】
・まず驚いたことは、学校への登校手段が日本と違ってバスということで、さらにその理由が「誘拐されるから」ということだ。日本は平和だと改めて感じた。
・今日の話を聞いて、文化というのはとても面白いと思った。アメリカと日本で文化は違うが、どちらが良いというものではなく、それぞれの文化を理解して尊重しあうことが大切だと思った。僕も自分の国の文化を他の国の人に教えることができるように、もっと日本を知りたくなった。
・学校生活について、アメリカは生徒がそれぞれ教室を移動したり、生徒同士の話し合う授業が多かったりと、日本とはかなり違うので実際に見てみたいと思った。また、チップの文化も日本にはないので、実際に体験してみたい。
・今日の講演で、他国の文化の良さを知ることの楽しさを改めて知り、もっといろいろな国の文化を知りたいと思った。また、エリックさんのように異文化の大切さや自分の国の良さを広めることは素敵だと思ったので、私も多くの人に日本のことを発信できるようになりたい。