6月16日(水)に国際科2学年の30名は「啓明の時間(総合的な探究の時間)」の授業の一環で、台湾の高雄工業高校の2年生約40名とGoogle Meet(テレビ会議システム)を使って交流しました。本交流は本校に国際科が設置されて以来初めての海外との交流であり、生徒は待ち望んだこの機会を存分に楽しんでいました。
今後、富山県立大学の清水准教授のご指導の下、高雄工業高校と本校の国際科2年生が共同で「SDGs(持続可能な開発目標)に基づく探究活動」を実施していくことを計画しています。この取り組みを通して、海外交流や学びへの意欲がより一層高まることを願っています。
【生徒からの感想】
・異国の方との交流はそうあるものじゃないし、お互い言語が違う中で共通の普段使いなれない言葉を使って会話するのはすごく勉強になりました。
・緊張して全然英語が出てきませんでした。片方の子としか話せなかったので、次は二人共と会話できるといいです。仲良くなれたらいいなと思いました。相手の学校の発音のレベルがすごく高くて驚きました。ディスカッションがうまく進むように私も発音に気を付けたいです。