【福祉科】防災に関する講演会

3月15日、福祉科の生徒を対象に「一人一人が防災のプロとして入居者を守るために~ハザードマップ、最新情報を生かそう~」というテーマのもと講演会が行われました。

気象防災アドバイザーと気象予報士の資格を持つ岩嵜 利勝先生が講師となり、災害時の避難基準や避難方法、ハザードマップの活用方法、キキクルの使い方について学びました。実際にスマートフォンを活用し、自分の住んでいる地域のハザードマップで災害時に予想される被災状況を確認しました。災害の種類によっては慌てて逃げることで、より危険な状況に陥ることも学びました。

今回の講演会を機に、どのような災害が起きても慌てることなく適切に情報を収集し、自分自身や身近な人の命を守るための判断ができるようになれたらと思います。