【2年福祉科】福志式

10月7日(月)に、本校東雲ホールにて、県教育委員会からのご来賓、保護者の方々が同席される中、福志式を行いました。

福志式は、福祉を志す者としての自覚を再確認し、10月から始まる介護実習Ⅱに向けての決意を新たにすることを目的に行われる式です。厳粛な雰囲気の中、福祉科2年生が、学年カラーの緑色のエプロンを校長先生から一人ひとりかけていただきました。

2年生代表生徒は、「実習の目標を達成することができるよう、意欲的に実習に取り組み、多くのことを吸収したい。実習中、分からないことがあれば、そのままにしたり、自分で勝手に解釈したりせず、理解できるまで職員の方に積極的に聞きたい。また、感謝の気持ちを持って介護実習に臨み、学校の授業だけでは学べないことを実際の介護現場では見て学びたい」と意気込みを述べました。

3年生からの励ましの言葉では、「分からないことがあれば、一人で悩まず、遠慮せずに、職員の方に聞くことで、ヒントを得てほしい。今は不安な気持ちでいっぱいかもしれないが、自分で学びのチャンスを掴むことができれば、より実りのある実習となり、学びの幅を大きく広げることができるので勇気を出して一歩踏み出してほしい。」とこれまでの実習での経験から感じたことを励ましの言葉として伝えてくれました。