2月18日(火)に福祉科の介護総合演習発表会が東雲ホールで行われました。
1年生は、高齢者にとっての「運動」「音楽」の効果や意味について調べ、それらをもとに、実習生として高齢者の方々にレクリエーションを企画して行う際、どのようなことに配慮したらよいかについてクラス全員で考え、代表者が発表しました。
2年生は、研修旅行の各訪問先で学び得たことを、今後の日常生活でどのように生かすかについて考えたことを代表者が発表しました。

3年生は、5~7月の計22日間の介護実習Ⅱでの、受け持ち利用者の決定から、その方の生活をよりよくするための支援計画の立案、支援の実施までの取り組みの過程と、そこから考察したことをレポートとパワーポイントにまとめて、クラス内で発表し、今回の発表会では、代表の生徒が全体の前で発表しました。
1・2年生は、3年生の発表を聞いて「大変参考になった。先輩のように自分で計画を立案し、実施するために多くの知識や技術を習得していきたい。」と感想を述べていました。